床・ガラス清掃
床清掃案内
建物の中で床面は一番汚れが付きやすく目立つ部分です。従って通常は毎日清掃(通常は日常清掃とも言う)を行い、定期的に間隔を決めて床を洗浄しワックスにて保護し、床材を損ねないように手入れをする。
注意しなければならないのは、床材の材質、洗浄の方法、ワックスの選定洗浄の頻度です。
ビル管理法では、不特定多数の人の出入りのある建物および3,000㎡以上の建物については年2回以上は必ず洗浄を行うと法律で定められております。
窓ガラス清掃案内
窓ガラス清掃も床と同様であります。定期的に清掃しないとガラス外側に水アカ等の汚れが付きガラス自体を溶かし水玉模様に白濁跡が残ります。
最近は高層ビルやおしゃれな建物が増加しておりますが、建物のメンテナンスを考慮した設計は優先されておりません。
従って手の届かない窓ガラス、ゴンドラ・ロープにての作業も出来ないような所もありガラスの汚れ、そして劣化して行きます。また、飛散防止シールが施工され安全でありますが、清掃作業によりスリ傷が付きやすい。洗剤の選定もきちんと行い作業する事が大切な要因となります。