ボイラー給湯器点検
ボイラー給湯器案内
ボイラーのメーカーは多くありますので、そのメーカー毎にメンテナンス計画が必要です。
定期点検を怠ると突然の運転停止になりお湯を使用する事が出来なくなります。また、ボイラーの中にある配管にカルキが付きやすくなり、熱効率が悪くなります。
従って定期的に清缶剤を投入し維持管理に努める必要があります。また、点火部分の部品も劣化が早いので注意して下さい。
仕様的には、都市ガス、プロパンガス、重油等を燃料にしたものが多く見られますが、特にガス使用の場合はガス圧などのチェックも必要です。
夏期はガス圧が上昇し、冬季はガス圧が下がり着火しないこともあります。制御板の監視もこまめに行い異常がみられたら早めに対応する事が必要です。
年を追う毎にボイラー本体が小型化され、また効率もよくなり、省エネタイプが出てます。また、ボイラーの事を給湯器と言われることもあります。給湯器は業務用給湯器を指し数台連結されローテーションで自動運転されます。
いずれも、通常は屋外に設置されておりますので雨・風に注意が必要です。
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