浴槽ろ過器点検
浴槽ろ過器点検案内
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濾過装置や滅菌器を設置し循環風呂を利用されている所は、定期的に設備のメンテナンスを行い故障したら早めの修理を行い万全を期す事が必要です。
当社は上記の事項についてご相談常時受け付けしております。
消毒剤(塩素系)については、液体と粒状タイプがあります。
塩素系の消毒は金属部分には錆を発生させるので掛けないように注意して下さい。一般的には次亜塩素酸ナトリウム(液体12%溶液)を希釈して濾過器の入り口付近に注入します。
浴槽内の塩素濃度を0.4~0.8㎎/Lに調整することにより殺菌効果・感染防止に予防する事が出来ます。
これ以上濃度が高いと過敏な方は皮膚の火傷の状態が生じる事があり、低すぎるとレジオネラ菌の感染が発生し易くなります。
入浴前・入浴人数が5~7人程度(利用人数の半分)後・入浴後の3回の残留塩素測定を行うことをお勧めします。
また、年に1度の配管洗浄もお勧めします。