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浴槽及び浴室清掃消毒


浴槽及び浴室清掃消毒





特に、ここでは不特定多数の人が利用する浴槽及び浴室内の清掃・消毒は非常に大切なことです。




浴槽の清掃は、使用後は必ず浴室用洗剤にてこまめに洗浄し清水にて洗い流す事と、排水溝の清掃も同時に行うことが必要です。
混合栓蛇口の場合は時々ストレーナーの清掃を行うことが必要です。





また、お風呂の使用前・使用中・使用後の殺菌用の塩素測定を行い、出来るだけ0.4mg/L(0.4ppm)前後に保つ事が皮膚感染、レジオネラ症感染の防止に役立ちます。

写真2枚





洗い場・脱衣所などの清潔を保つためにも日々水洗い、掃除機掛けを行って下さい。
年に2~4回程度浴室全体にわたり大掃除、カビ・汚れ石鹸かす・人の脂かすの除去。そして照明器具・床面・壁面・天井・換気扇等の清掃
次亜塩素酸ナトリュウムによる消毒作業を行う。




長い間に生ずるカルキ除去清掃も行わないと排水管の詰まりが生じますので、専用除去剤にて配管清掃を兼ねて行うのが理想的な管理となります。




浴室備品の水栓蛇口・シャワーヘット・椅子・桶の清掃消毒、消耗品のスポンジ・たわし・洗剤容器・石鹸受け皿などの清潔を保ち、ぬめりが取れないものは廃棄し新しいものと交換する事。




浴室内の換気を良く保ち、天気の良い日は時々窓を全開し外気を入れると共に太陽の日差しも入れ日光消毒も効果があります。



自動タイマー方式運転の場合は運転状況・加温状況、温度計と風呂の実際の温度の誤差の確認、逆洗洗浄、ジェットポンプ、配管からの水漏れ、ヘアキャッチャー清掃・破損状況、呂材の汚れ具合等、的確にチェックすることが必要です。




自動塩素注入器が設置されている場合順調に送入されタイマーセット通り運転されているかをチェックする必要があります。





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